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ノベル>SS2>ノクターナルミレニアム | ||
Hallelujah
10 昔々あるところに、というくだりもこれで最後。 昔々のある世界は、この日飛来する隕石によって跡形もなく消滅する。 逃げ道は月へのロケット。 三十八万キロメートルの運賃を払えるのは六十億の一握り。 だからこれは、聖夜の戦争を終えたあとの三十億人の物語。 そしてたったひとりの男にしか愛されなかったかぐや姫の、最後の物語。 9 昔々あるところに住んでいたおじいさんが竹を切ると中には珠のような赤ん坊が眠っていて、月齢に比例して成長する赤ん坊はそれはそれは美しい女の子だったので、その名が役不足にならぬよう、夜に輝く竹の二文字を取って輝夜姫と名付けられました。かぐや姫が十二歳ほどの外見になると、当時は成長途上の身体が食べ頃だったのでしょう、求婚相手が殺到しました。 それをおじいさんはすごい勢いで断りました。 「仏の御石の鉢を持ってきたら考えよう」 「火鼠の皮衣を持ってきたら考えよう」 「竜の頸の玉を持ってきたら考え(略)」 「燕の子安貝を持ってきたら(略)」 「蓬莱の玉の枝を(略)」 冒険に出た求婚相手の物語もまた省略。 時の帝の出番を消失させて、おじいさんはかぐや姫を独り占めにしていました。 原作を踏み潰した罰でしょうか、月からの迎えもなく。 代わりに億千万の隕石が――― 8 物語の簡略化は読み捨てに合わせた適応。 その代償はゴミのように死んでいく登場人物。 盲目の姉に夜伽話をする弟の耳が音を捉えなくなったとき、すべての本は燃やされた。 破棄される裏話の梗概。 燃えるタイトルは黒猫のフーガ。 あと一年で死んでしまうことを自覚した少女は膨れたお腹をさすって、謝って謝って謝ったけれど譲らなくて、生まれた子供には名前を付けず、遺言は――― 燃えるタイトルは仔牛の翼。 揺れる荷馬車の中で未来視の能力に目覚めた少年は、その初めに父親を殺してしまう夢を視てしまったが為に、その未来を歪曲させる為に自殺を誘導して――― 燃えるタイトルは夜明けの晩に。 母親の遺体から這い上がった赤子は鬼の子で、加えてお百度参りの神の寵愛を授かった災厄クラスの妖怪で、母を求める子の声は国を揺るがす朱天童子として――― 燃えるタイトルはおじいさんのロボット。 ―――猫の地球儀。 燃えるタイトルは灰かぶり姫は居ないのに。 アイドルとして祭り上げられた少女は幼馴染みを失い、理想の兄は幻想になって、母親だけが味方という世界観は狂っていて、王子様は――― 7 月が満ちるにつれて成長するかぐや姫は、月が欠けると共に子供に戻ってしまいました。その年齢層は零歳から十五歳。まるで呪われているかのような身体の変化は、しかしここが地球であり、生まれが月であることを思えば当然なのでしょう。 ウルトラの星の原理です。 五歳のかぐや姫に、おじいさんは言いました。 「かぐや」 「なぁにー?」 「俺が死ぬまで一緒に居てくれるか?」 「うんっ。でもできるだけ死なないでね?」 「はっはっは、少なくとも寿命で死ぬことはねえよ」 約束は、世界の終わりの待ち合わせ。 すべての人の寿命が同じという共有感。 ここでおじいさんの性格を記述すると、かなりの我が侭放題でした。昔話では痛い目を見る側で、かぐや姫を飼い殺しにしてしまう側の、駄目人間でした。 滅びゆく世界の中では、誰もがみんな似たようなものではあるけれど――― 十四歳のかぐや姫が、おじいさんに言いました。 「おじいさま」 「なんじゃらほい」 「それは蓬莱の玉の枝ではないのですか?」 「そうだが」 「お見合いの条件、でしたよね?」 「考えた末、なかったことにした」 「若い者に任せるつもりはないのですかっ」 そして怒り狂った求婚相手がおじいさんの家を焼き払ったりしましたが、かぐや姫の不思議な力でふたりは助かり、以降、歴史に名を挙げることはありませんでした。 隠れ家は、この町で最も月に近い、竹の山の頂きに。 俗世を断った蓬莱山の偽物として。 一歳のかぐや姫に、おじいさんは言いました。 「なあ、かぐや。俺は確かに意地悪じいさんだがな、だからこそ我が子を大切に扱っているつもりなんだ。主人公ではない俺らが幸せになるには、より閉鎖的でなければならないわけだな。ふたりだけならば、なんの邪魔も入らなければ、上手くいかない関係なんてものは存在しないだろう? 恋仲だろうと親子だろうと、それは同じことなんだ。 だからかぐや。どこにもいかないでおくれ、俺のかぐや姫―――」 6 温室育ちの白猫は、幸福に満たされているが故に退屈で。 内なる幸福を浴びる為には、不幸な物語が必要だったから。 回る地球儀に呪われた童話を記しては、投影して遊んでいたけれど。 飼い主が病に倒れて、割れる地球儀。 割れるタイトルはヴォルケイノサーカス。 座長を殺されて檻から出た子供たちにはしかし親はなく、元よりストリートチルドレンの行き着くところとして機能していたサーカスは、彼らには楽園だったのに――― 引き裂かれたタイトルはふたりの子。 シングルマザーである女は生まれてきた双子を平等に扱うことを厭い、カザリとヨーコ、踊るリカちゃん人間、連鎖する不幸を断ち切るのはふたつの手だけ――― 引き裂かれたタイトルはきみの居る世界。 障害だらけの恋愛を紡ぐ恋人は、友を捨て町を捨てての逃避行、月まで逃げてはみたけれど虎の子の食糧も底を着いて、気味の悪い異世界で繋いだ手を離しては――― 引き裂かれたタイトルは銀色人形姫のソワレ。 アイドルとして祭り上げられた少女は誤解を重ねられること幾千夜、なにもしていないあなたの意見なんて聞いていない退屈な世の中が大嫌い―――! 5 この空が消えるその日まで、あと一週間。 聖夜の戦争。 百八台しかない月へのロケットを求めて暴動が巻き起こり、ロケットの数は半減して、それに伴う最悪の人災により世界の総人口は半分になってしまいました。 世界の終わりの蓬莱山には関係のない話ではあるけれど。 ふたりは来るべき災厄を受け入れて、残された時間を対話で埋め尽くしました。 かぐや姫の月齢は、計算したかのように九歳。 「じいじ」 「なにか?」 「じいじのおてて、大きいね?」 「それはおまえを食べるためさ!」 「きゃー」 ツッコミの入らない月齢は十歳。 「じいじ」 「なんだ!」 「メリークリスマスっ」 「この包みはなんじゃろか?」 「クリスマスプレゼント!」 「そうかそうか、お礼に蓬莱の玉の枝をくれてやろう」 「わーい」 ここで注釈を挟めば、かぐや姫の記憶は上位互換できない感じでした。 十六分割された、下位互換しかできない記憶は分裂症を孕みましょう。 間隔を置いて、十二歳。 「じじい」 「反抗期!?」 「この蓬莱のなんとかって、騙し取ったものじゃん!」 「バレチッチ」 「じいさんは、善人じゃなかったんだ」 「家出を決意した?」 「別にそこまでじゃないけど……」 反抗期を終えて、十四歳。 「おじいさん」 「うん」 「うさぎ鍋ができました」 「ワイルドな料理だな」 「うふふ」 「うぇーい」 そして―――十二月三十日。 満月の夜。 月からの迎えが、ありました。 4 月の病院で、娘は歌を唄った。 死因は物語のように綺麗な餓死。 零れ落ちる時の雫は、唄われない譜面を滑り落ちる。 濡れる譜面は人魚姫のレクイエム。 家にはおばあさんとのふたり暮らしをしている少女が夢見るのは溺れる王子様、広大な海より小さなお城に憧れる歌舞伎町色の愛の詩を唄っては――― 濡れる譜面は人魚姫のレクイエム。 家にはおばあさんとのふたり暮らしをしていた少女がひとりぼっちになってしまったとき、マッチをこすればおばあさんの霊魂を具現化する大冒険活劇――― 濡れる譜面はファイナルノスタルジア。 ―――因幡の白兎。 濡れる譜面は夢の夜の真夏。 反転して明るく愉快な愛のある物語、翼が点火している間だけ空を飛翔する能力を獲得した主人公は、自分が死んでいることに気付いてさえ幸せで――― 濡れる譜面は隷属のラストサディスト。 ―――悠久のリインカネーション。 そしてここから先の譜面は偽典。 山の形で反転するはずの物語は、怠惰を怖れて破壊される。 素人に必要なのは安定した出力ではなく、一瞬でも玄人に届くための暴走。 そして投稿可能な他の世界と融け合うために破棄される物語。 昔々の物語はここに終わり、すべての主人公は現代へと転生する。 駄々をこねるのはここまでで。 覚悟を決めるのはこれからだ。 さあ、昔話を突破しよう。 ノクターナルミレニアムの、開幕だ! 3 月からのお迎えに、鉤括弧はすべてかぐや姫のものになりました。 完成された人格は輝夜姫の名に恥じない姫君として。 罪憑きではなく、月姫としての竹取物語! 「この者も一緒に連れてゆく」 「我が侭などではない、妾を子供扱いするな」 「月面戦争など知らぬ!」 「ええい、ならば暗黒物質製の宇宙船でも用意すればよかろう!」 「うー……」 「それならば、」 「……妾は帰らない」 「この者と一緒に、この星で生きてゆく」 「この星の終わりを見届けようではないか!」 「これは我が侭だ」 「妾を大人扱いするな」 「意地悪じいさんに育てられた妾になんの期待をする?」 「勧善懲悪の物語など知るものか」 「戦争を仕掛けている時点で、桃太郎だって大嫌いなんだ」 「分かっておる、分かっておるよ」 「ならば妾はどうすればよい?」 「どうすれば幸せになれる?」 「どうすれば」 「どうすれば……」 「ああ、そうか」 「忘れてしまえばいいのか」 「この者のことを」 「おじいさまのことを」 「おじいさんのことを」 「じいさんのことを」 「じじいのことを」 「じいじのことを」 「…………」 「ごめんなさい」 「…………」 「…………」 「さようなら、竹取の翁さま」 2 荒れる文体は視点の統一を無視して、客観から主観へ。 竹取の翁であるところの俺は、月を目指して空翔る天馬を見て―――ほくそ笑んだ。 「蛙の子は蛙、見事なもんだな」 いままで通りにかぐや姫を『理想化』していたら、彼女は月には帰らなかっただろう。これが最後の物語である限り、ふたりで月に行くという選択肢も有り得ない。誰かが世界の終わりを受け入れなければならないのだ。 殆どの登場人物が死んでいく『呪われた童話』は反転しない。 なればこそ、醜く太った大人ばかりが生き残る狂った世界を突破するには、かぐや姫は悪女に堕ちる必要があったのだ。つまりは俺って天才という話である。 さてと。 物語は大体これでおしまい、あとは二十四時間後に控えている最後の日の出を見届けるだけだ。省略しても構わないのだが、とはいえ最後くらいは好き放題書かせて欲しい。いわゆる『あとがき』というやつですな。沈黙は金色とはいえ、管理人は金色より銀色の方が好きなのだ。キレのある文章なんて書けないのである。 俺は偽物の蓬莱山、標高三千七百七十六メートルの火口に『クリスマスプレゼント』を放り投げて、下山した。町は眠らない最後の晩餐会。 俺も呼ばれることにしよう。 あとがきは、昔懐かしい座談会形式だ。 1 肉ばかり食べている、赤いリボンの黒猫。 野菜ばかり食べている、伏し目がちの仔牛。 炎を囲って踊る、かごめかごめの子供たち。 ロボットの肩に座る老いた猫は本物で。 みんながみんな、動物の耳を付けているお祭り騒ぎ。 「よし、俺は兎の耳にしよう」 赤犬が見せてくれた火の輪くぐりは絶品で。 仲のいい姉妹が手を繋いで見守っている。 仲のいい兄妹は相思相愛ではないけれど。 仲のいい父娘は、最後まで愛し合うことはなかったのだ。 銀色人形姫だって救われる。 「かぐや姫もなあ、せめて零歳から二十九歳なら目の保養にもなるのだが」 葡萄ばかり食べている偽物の人魚姫は王子様を探して。 本物の人魚姫は、子供たちと一緒に喜びの歌を唄っている。 人参スティックを囓る兎耳の夫婦は炎を怖れて。 作り物の羽根を生やした少女は、もっと炎を怖れている。 天才料理人はひとり調理を続けるばかり。 「やれやれ、ひとりはつらいよなあ」 鈴の音の髪飾りを付けた、亜麻色の髪の少女には天使の羽根。 仲のいい姉弟の姿はここになく。 雪と月と花の少女は、同じ初恋相手に頭を撫でられて喜ぶ三角錐関係を見せた。 対照的に黒猫から飼い主の掌を奪い取ろうとする白猫は、身体に自信がなく。 そして―――かぐや姫の姿もまた、星の姉弟と同様にない。 「とはいえ、未練はないけどな」 口の端を上げて、達成感を誇示する。 消滅する幽なる幻想。 残ったのは、兎の耳と。 誰かが残したキャンプファイヤーだけだ。 ここで身投げをすれば因幡の白兎の完成、それでも焼けて死ぬのは嫌だから。 「隕石よ! 来るなら来い!」 三十一行の妄想に、終止符を打った。 0 千九百九十九年十二月三十一日、正午。 この星が骸になるまで、あと十二時間。 炎に身を寄せて、考えることをやめる。 揺らめく炎。 かち合う石の音は爆ぜる火花の音に隠れて。 元より、振り向くつもりはなかったけれど。 「だーれだっ」 掌に覆われる目蓋。 「赤ずきん?」 「なんでよ―――」 そんな夢から目を覚ます。 振り向いてもひとり。 当たり前だ。 物語は反転しないと、誓ったばかりではないか。 不老不死の薬。 幽霊の存在。 すべての伏線は潰した。 喉が渇いている。 潤す意味もない。 千九百九十九年十二月三十一日、午後四時。 思考は止まらず、恨み、憎しみ、後悔する。 報われない行動に首を傾げる。 覆らないほどに、そんなにも過去の物語は重いのか。 そしてそのことを知っていたのに、かぐや姫を見送った俺はなんなのか。 馬鹿なことをした。 口の端を上げる。 ひとりきりの世界で、鉤括弧はすべて俺のものになる。 「生き残ったのは、青年の父親」 「少年の父親」 「村長」 「男」 「僕と友達」 「少年と父親」 「ふたりの子」 「彼女」 「娘」 「天才音楽家」 「人魚姫」 「人魚姫」 「商人」 「…………」 「先輩と後輩」 「亜麻色の髪の少女」 「姉弟」 「…………」 「白猫」 「かぐや姫」 「死んだのは―――」 「そうか」 「この世界は、続かないから終わるのか」 千九百九十九年十二月三十一日、午後八時。 眠りから醒めて、気分は上々だ。 俺って奴は最高じゃないか! そうだ、俺は最高に格好いいことをしたのだ! 意地悪じいさんとして機能した俺は、善良なじいさんでは救えないかぐや姫を救ったのだ! 騙れ、ただ生きるための人生になんて意味はない! 運命を見つけたのならば! 生きる道を見定めたのならば! それを果たして死んでしまっても、なんの未練も残らないだろうが! 人生とは! 生き急いで然るべきものなのだ! 黒猫は幸せだった! 仔牛も目的を果たしただろう! 子供たちは繋がっている! 魂の宿ったロボットに、未練はない! 青年も少女も、同じ姫君を夢見ているんだ! 赤犬は自ら道を切り開いた! 妹を愛さない姉なんて居ない! 妹に愛されない兄だって居ない! 父親を愛そうとしなかった娘だって居ないだろう! 銀色人形姫だって、自らのスタイルを貫き通したのだ! 人魚姫の生き方は可愛らしいじゃないか! 人魚姫の歌声は素晴らしいじゃないか! 兎たちだって外に出られたんだ! 蝋の羽根だって、その最後は幸せな記憶だろう!? 君は家族を持つことで幸せになれる! 彼は痛みを享受して永遠を突破したのだ! 手を繋いだ姉弟には、もう悪意なんて届かない! 雪と月と花の季節は風化する! 白猫の告白は、きっと未来を築き上げたと言い張ろう! そして、そして、そして! かぐや姫! そなたは美しい! それだけで、俺の心は救われる! ありがとう! ありがとう! 幸せな記憶をありがとう! さようなら! さようなら! 最古の物語を依り代に! 呪われた童話を突破しよう! うん、これを最後のスタイルにしようと決めて、俺は眠った。 もう目覚めなくてもいい。 物語を返還する。 千九百九十九年十二月三十一日、午後十二時。 つまりは二千年一月一日、午前零時。 世界はまだ終わっていないけれど、もうすぐ終わる。 隕石は大気圏を突破して、真っ赤な世界。 轟音は正常な思考を奪い取って、恐慌。 それでも竹取の翁の心情は穏やかだろう。 人は自らが物語の中に居ると自覚したとき、幸せになれる道を見いだすのだ。 あなたの取った不思議な行動は、最終的には正しかったと知れるだろう。 おじいさんの身体は、大いなる熱量に負けて大気に融けた。 その大気は圧倒的な質量に潰されて、消滅する。 三十億の民は一瞬ののちに蒸発、地表のすべては焼け爛れた。 それは偶然ではありえない対惑星兵器。 物語の舞台は、そして宇宙へと霧散する。 竹取物語は序章に過ぎない。 月面戦争物語を経て、世界観は宇宙へと広がる。 宇宙には夢のある虹光。 それは明るく愉快な愛のある物語。 海王星の謎を解き明かして、かぐや姫は言った。 「また逢いましょう」 歯切れも悪く、後味は塩の味。 統一されていない物語は、誰もがみんな主人公だったから。 そして誰も居なくなる小説の終わりは、あなたに締めていただきたい。 合い言葉は――― めでたし、めでたし。 (ss2-20.html/2007-10-20) /エスエスツー・インデックスへ |
short short 2nd
01 黒猫のフーガ-Volevo Un Gatto Nero- 02 仔牛の翼-Donna Donna- 03 夜明けの晩に-Ring Ring- 04 おじいさんのロボット-Grandfather's Clock- 05 灰かぶり姫は居ないのに-Galopp- 06 ヴォルケイノサーカス-Funiculi Funicula- 07 ふたりの子-Seven's Children- 08 墓場の手紙-Massa's in De Cold Ground- 09 きみの居る世界-Barbara Allen- 10 銀色人形姫のソワレ-Eine Kleine Nachtmusik- 11 人魚姫のレクイエム-Requiem- 12 人魚姫のレクイエム-Die Lorelei- 13 ファイナルノスタルジア-Ikaros- 14 夢の夜の真夏-Midsummer Night's Dream- 15 隷属のラストサディスト-Traumerei- 16 悠久のリインカネーション-Jeux Interdits- 17 ほしのうた-Stille Nacht- 18 雪と月と花の季節-Those were the Days- 19 シュレディンガーの地球儀-Korobushka- 20 ノクターナルミレニアム-Hallelujah- Ruby 世界-トコロ- 聖夜の戦争-クリスマス・テロル- 珠-タマ- 輝夜-カグヤ- 御石-ミイシ- 皮衣-カワゴロモ- 頸-クビ- 燕-ツバメ- 子安貝-コヤスガイ- 蓬莱-ホウライ- 読み捨て-スピードスター- 適応-クロックアップ- 登場人物-コドモタチ- 梗概-プロット- アイドル-シンデレラ- 零-ゼロ- 性格-スペック- 求婚相手-クラモチノオウジ- 恋人-カップル- アイドル-マリー・アントワネット- 最悪の人災-メルトダウン- 来るべき災厄-キョウラン- 月の病院-セカイノオワリ- 大冒険活劇-ファントムブレイブ- 怠惰-マンネリ- ノクターナルミレニアム-ムカシムカシノオハナシ- 開幕-ヘイマク- 鉤括弧-セリフ- 暗黒物質-ダークマテリアル- 宇宙船-シェルター- 黒猫-オンナノコ- 仔牛-オトコノコ- 動物の耳-カチューシャ- 赤犬-オトコノコ- 姉妹-フタリノコ- 喜びの歌-マイムマイム- 作り物-ロウ- 天使-ホンモノ- 身体-スタイル- 幽-カスカ- 不老不死-ホウライ- 物語-キーボード- 虹光-スターボウ- |